船舶用塗料のイノベーター日本ペイントマリン株式会社

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製品情報 Products info

EVER COOL 太陽熱高反射塗料(遮熱塗料)エバクール(プライマー・フィニッシュ)

日本ペイントグループで蓄積された遮熱ノウハウを船舶用にしたものが、エバクールシステムです。?遮熱効果で、デッキ面、デッキ裏の温度上昇を低減し、乗組員の快適さ、積荷への温度上昇を低減します。また、エバクールシステムは、エポキシ下塗+ポリウレタン上塗なので、乗組員の方もいつも洋上メンテと同様の施工方法で塗装できます。
特長
技術コンセプト

一般塗料の場合は、日射エネルギーの多くを吸収し熱に変えてしまいますが、エバクールの場合は、日射反射率の高い特殊顔料の採用によって日射エネルギーを反射させ、効率よく遮熱効果を高めます。

遮熱の技術的コンセプト
  • 一般塗料
    大部分は吸収され、熱に変わる
  • エバクール
    吸収されるエネルギー量は
    一般塗料にくらべて、少ない
日射反射率の高い特種顔料の採用⇒効率よく遮熱効果を高める!
実験(一般塗料との比較)-1

ポリウレタン、エポキシ、塩化ゴムと同じ色相を塗装したエバクールの塗り板で遮熱効果を実験した表です。グレーの場合、エバクールと同じポリウレタン樹脂であっても、温度差が23℃もあります。

表面温度比較実験<EVER COOL(遮熱塗料)⇔一般塗料
表面温度比較表
※テスト条件 : Lab. Test ( RF-lamp 1
実験(一般塗料との比較)-2

150ワットのRFランプを14分間照射して、表面温度の上がり具合を記録したもので、黄色の線がエバクールです。時間が経つにつれ温度差が広がっていき、14分の時点では22~23℃もの差が確認されました。

実験データRF-lamp 150Wx14分
実験データグラフ
テスト塗装

船主・造船所のご協力を得て、実船で一般塗料との比較テストをしました。コンパスデッキに温度センサーを取り付け、塗膜表面温度について、どの程度温度上昇を抑えられるかのデータを確認しました。

テスト塗装後写真
テスト塗装様子写真
テスト塗装 年間結果

遮熱塗料の温度上昇抑制効果が明らかに出ました。1時間毎の6ヶ月間連続記録温度データです。グリーンの線は室内温度で、空調が効いており平均25℃をキープしています。高温下ではかなりの一般塗料との温度差が確認され、一般塗料が71℃の時は28℃の温度差になっています。

測定日時毎における塗膜表面の温度変化(℃)
塗膜表面の温度変化グラフ
高温条件下における24Hの温度挙動
  • 1時間毎の6ヶ月連続記録。
  • 1~2月末までの低温環境下では遮熱塗料の効果は見られない。 測定サンプル数:4,379箇所
  • それ以降の高温環境下では、かなり遮熱塗料の効果が見られる。
  • 一般塗料が70℃台の時には、43℃で、28℃の表面温度上昇を抑える効果が見られた。
塗装部位・用途

居住区とコンパスデッキ、一般デッキ、カーフェリー等のデッキ、ハッチカバーの防食塗料及び上塗り塗料

実績
実績写真

フェリーのデッキへの塗装作業
エバクールは本船乗組員で塗装が可能です。