日本ペイント株式会社(本社:大阪市、社長:酒井健二)のグループ会社・日本ペイントマリン株式会社(本社:神戸市、社長:佐々木信廣)が販売する、低燃費(低摩擦)型船底塗料「LF-Sea」が、エコプロダクツ大賞推進協議会主催の「第7回エコプロダクツ大賞(※1)」において「審査委員長特別賞(奨励賞)」を受賞しました。
「LF-Sea」は、高速で泳ぐことが可能なマグロやイルカなどの体表を覆っている粘膜にヒントを得た、全く新しい発想の「省燃費型・船底防汚塗料」です。
船舶が排出するCO2は、航行時に消費する燃料によるもので、燃料消費の大部分は海水と船底との摩擦抵抗により発生します。
「LF-Sea」は、塗膜に含まれる特殊な高分子化合物が水との接触でゲル状に変化し塗膜表面を流れる水を取り込むことで凹凸部分を減少させ、摩擦抵抗を減少させることができます。その結果、従来型船底塗料と比較して燃料消費量とCO2排出量を約4%削減可能となることから、すでに国内外で350隻以上に採用いただいております。当社と日本ペイント株式会社は、引き続き「LF-Sea」によるCO2削減を通じ、環境負荷の低減に貢献していく所存です。
また、新たな取り組みとして、当社と日本ペイント株式会社は、株式会社商船三井、財団法人日本海事協会と共同で、現在の「LF-Sea」よりもさらに燃費・CO2削減ができる発展型船底塗料の開発(※2)を共同推進しており、2013年3月の完成、実用化を目指しております。
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