船舶用塗料の日本ペイントマリン

船底塗料とは?

船底塗料の種類

船底塗料とは、船の外観を美しく保つだけでなく、船速を遅くする「水棲生物」の付着を防ぐための塗 料で、大きく分けて2つの種類があります。

船底塗料の種類

防汚剤を含んだ塗料が少しずつ溶けることで効果を発揮します。

呼び名は、メーカーによって「自己研磨型」「自己消耗型」「自己崩壊型」といろいろ。その働きは、塗料自身が少しずつ溶け、同時に水棲生物が嫌う成分である防汚剤も溶けていくことで、付着を防ぎます。
溶けきると効果がなくなってしまうので、どれだけ性能の高い塗料であっても、指定された塗り替え期間が大幅に過ぎてしまうと、水棲生物が付着してしまいます。
一般的に適しているのは
・クルージングヨット
・プレジャーフィッシングボート
・レーシングヨット
・クルージングボート

高硬度型

硬い塗装面から、防汚剤が溶け出し、水棲生物を寄せ付けなくします。

硬い塗装面から、防汚剤が溶け出し、水棲生物を寄せ付けなくするタイプの塗料です。高速艇用に開発された塗料で、表面の仕上がりは硬く強く、またサンドペーパーをかければ、スベスベの表面に仕上がります。
一般的に適しているのは
・レーシングヨット
・ランナバウト
・高速ボート
・ダイビングボート

亜酸化銅系の船底塗料について(アルミ艇は要注意!)

亜酸化銅系の船底塗料

以前は錫系の成分を含んだ塗料が使用されていた時期もありましたが、現在では環境に配慮し、亜酸化銅系の塗料が主流になっています。
ただし、亜酸化銅は、電蝕といって、電気的に金属が浸されてしまうという問題があるため、アルミ艇には使用できません。そのため、亜酸化銅系の塗料は、主にFRPや木製の船底に使用されます。

漁船用塗料との違い

一般的にプレジャーボートは漁船に比べて稼動時間が短く、係留時間(止まっている時間)が長いため、水棲生物が付着しやすい状況下にあります。
このような条件の下でも、十分に水棲生物の付着を防ぐように設計されているのが、プレジャーボート用船底塗料なのです。
もし、漁船と同じように週に何日も出艇するような高稼動のボートの場合は、それに適した設計をされている漁船用船底塗料がお勧めです。

もっと詳しく

船底塗料を塗ってみよう
実際に船底塗料を塗るにはどのような作業が必要なのか、確認しましょう。

ボート・ヨット塗料
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